ED治療は病院探しから

ED治療をする男性

EDで悩んでいる人はどの病院に行けばいいのか、迷っている人も多いかもしれません。治療は基本的には投薬になりますが、ここで覚えておきたいのはED治療薬は基本的にどの科でも処方できるという点。そのため、かかりつけの内科医でも相談すれば治療薬の処方箋を出してもらえるケースもあるのです(医師にもよりますが)。

 

ただし、一般的な内科医はEDについての知識をそれほど持っていないため、きちんとした治療を考えるのでれば、専門医を探した方がいいでしょう。専門医の場合は、病院の看板などに「ED治療」などを掲げていることが多いですし、大きな病院になると専門外来が設けられているところもあります。専門外来では、他の患者さんとバッティングしないように完全予約制になっていたり、スタッフが男性中心となっていることが多いので安心

 

検査や問診なども専門医が行ってくれるので、信頼感がありますし、薬の処方や切り替え、服薬・生活習慣の改善の指導なども行ってくれるので、効率の良い治療が期待できます。近年は専門科のある病院は増加傾向にあるので、自分が通いやすい病院を探してみましょう。

 

また、名医と言われる医師もいますし、そうした医師の診察を受けたいという人は多いのですが、病院選びの際には「通いやすさ」も考えてみて。遠方の医師はいくら名医でも継続的な通院は困難です。きちんと治療するのであれば、経過観察や継続治療は必須なので、自宅や職場に近い病院を選ぶのがしっかりと治療を行うコツです。

 

【ED治療病院ランキング】

メンズクリニックではプライバシーが保護された状態でED治療に専念できます。以下にお勧めのED治療クリニックを厳選してご紹介します。

ABCクリニック(新宿・梅田・名古屋)

病院の医師

ABCクリニックは全国展開の病院ですが、ED治療を行っているのは新宿院と梅田院、名古屋院のみ(2014年現在)です。通常の治療薬を使ったED治療とは一線を画す、新しいタイプの治療法を採用しています。それは、毛細血管再生による根本的な治療を行ってくれます。治療の具体的な方法としては、ESWT(体外衝撃波治療法)と呼ばれ低周波の衝撃を与える事で血管を拡張し血流を促すという方法です。薬が飲めない人でも治療ができる画期的なED治療法として注目されています。

上野クリニック(全国の上野クリニック診療所)

治療薬を使った治療がメインとなります。バイアグラ、レビトラ、シアリスなど厚生労働省が認可した治療薬を用いたED治療です。

ユナイテッドクリニック(池袋)

ED治療薬が1錠950円から処方してもらえるクリニックです。予定ですが2014年には博多にも診療所が開かれる予定です。

EDの治療費ってどのくらい?

ED治療費で悩む男性

EDで治療薬を用いる場合、健康保険が適用外となるため、治療費は全て患者の自己負担となります。治療薬を処方するための問診や検査等に関しても保険が適用外となるので注意しておきましょう。これは、「ED治療薬はあくまでも生活の質を向上させる『生活改善薬』であり、病気を根本的に治す薬ではない」という厚生労働省の見解があるためです。

 

自由診療となるED治療薬は、各病院で自由に薬価の設定ができるため、病院によってその価格は異なっています。治療薬は1錠1,500円〜2,000円前後というクリニックが多いですが、病院によって薬価には数百円の幅があります。この薬剤の費用がかなりかかるので個人輸入などで安く仕入れようとする人もいますが、個人輸入は全て自己責任となるので気を付けて。

 

問診の診療費の目安は5,000円前後とされていますが、これもクリニックによって差が大きく、検査などを行った場合には更に高くなります。EDの治療費は症状やクリニックへの通院頻度、治療薬の処方数などによってことなりますが、1回の診療・治療薬の処方で1〜3万円程度です。基本的には月1回の受診とするクリニックが多いですが、治療費・通院頻度なども併せてクリニックを選びましょう。

 

また、治療薬ではなく、注射や外科的な措置を行う場合には治療費はさらに高くなります。海綿体注射が1本1万円前後、男性ホルモンの投与が3.5万円〜5万円程度、勃起補助器具が5〜8万円程度、外科手術が20〜80万円程度(手技によって異なる)というのが一般的で、その治療費はかなり高額になります。

ED治療薬の種類とその特性

EDの治療に効果的とされるのが治療薬の使用ですが、現在、世界的に使用されているものは3種類があり、ひとつずつ特性が違います。ED治療で最も広く使用されているのが「バイアグラ」という薬です。これは世界で初めて勃起を維持するための薬として販売されたもので、最も広く使用されています。日本でも知名度が高く、使用者が最も多いものです。バイアグラの効果持続時間は5〜6時間とされており、正しく使用すれがその効果は高いとされます。

 

ただし、バイアグラは食事の影響を受けやすいとされているため、空腹時に飲むのが基本です。食事と一緒に摂ると効き目や効果持続時間が短くなってしまうことがあります。バイアグラの次に誕生したのが「レビトラ」というものです。これは、効果や作用はバイアグラとほぼ同じですが、食事の影響を受けにくいとされており、軽い食事程度であれば、その効果や持続時間に影響はないと言われています。レビトラの効果持続時間は5〜10時間程度で、バイアグラよりも長めなのもこの薬の特徴です。

 

そして、最も新しいED治療薬が「シアリス」というもの。これは上記二つの治療薬とは違い、即効性ではなく持続性を重視したもので、効果はじわじわと出てくるものです。シアリスの効果持続時間は24時間〜36時間とも言われています。ただ、効力自体は強くなく、勃起にはあくまでも性的な興奮や物理的な刺激が必要で、シアリスはあくまでも勃起を助けることを目的としたものです。薬にも様々な種類があるので、種類ごとの特性を覚えておくとより効果的に使用することができます。

ED治療薬の副作用は?

頭痛がする男性

EDは治療薬によって症状が改善し、性生活が充実する人も多くなっていますが、このED治療薬には副作用がありますので、少し注意しておきましょう。では、主な3つの薬の副作用について見ていきます。

 

ED治療に最も広く用いられているバイアグラの主な副作用は「顔の火照り」や「目の充血」です。この症状は服用者の8〜9割に生じるとも言われるほどで、逆に言えばこの副作用の症状は薬がしっかり効いていることの証明とも言えます。こうした火照りや充血についてはそれほど大きな問題にはなりませんが、バイアグラを服用した際に「動悸」「頭痛」「鼻づまり」などの副作用が出ることがあります。これはバイアグラの効果が切れる5〜6時間程度で治まるのが普通ですが、長時間続く場合は医師に相談しましょう。

 

2番目に誕生したED治療薬のレビトラの主な副作用はバイアグラとほぼ同じです。ただし、レビトラは服用が制限される人が多いので注意しておきましょう。バイアグラと同じように心臓疾患や重い肝機能障害を持つ人だけでなく、抗ウイルス薬(HIV治療薬)または抗真菌薬(内服)を服用している人、不安定狭心症を患っている人なども使用できないので注意して。レビトラはバイアグラの後発の薬ですが、タブーが多いので注意しなければなりません。

 

シアリスの副作用は「顔の赤み」「火照り」「消化不良」「頭痛」等です。シアリスはバイアグラやレビトラとは効果が若干違い、EDに対する効力がやや弱いものの、持続するタイプなので副作用の出方も異なっています。シアリスは副作用の発症率も服用者の3割程度なので、比較的副作用のリスクは低い薬となっていますが、バイアグラのような爆発的な効力はありません。